チョッパー「なあブービー、下の声に聞き覚えがないか?」
ブレイズ「(Yes!)」
グリム「ああ、そうです。焦った声でボロボロの輸送機を飛ばしていたような……。誰でしたっけ?」
チョッパー「誰だっけなぁ。なんか、自国の領空内が恐いとか言っていたような……」
グリム「はっ。分かりました!」
チョッパー「冴えてらっしゃるようで。で、誰だ?」
グリム「マザーグースワンの機長の声です!」
チョッパー「おお、そうだそうだ。あの積荷さんを運んでいた輸送機の機長の……」
グリム「そうそう。機内に紛れ込んでいたスパイに射殺されてしまった、あの人です! ……って!?」
チョッパー「おい!」
ナガセ「まさか!」
ブレイズ「……」
サンダーヘッド「ウォードッグ、私語はやめろと何回言わせるんだ」
チョッパー「お経をあげるぞ! 今言ってるのは私語じゃありません!」